脱毛後のアフターケアで気をつけるポイント

脱毛後のアフターケアで気をつけるポイント

脱毛後のアフターケアはとにかく大事です。アフターケアがしっかりできていない、間違った方法でケアをしているなんてことがあれば、大きな肌トラブルを起こす可能性が高まります。

ここでは、脱毛後のアフターケアでおさえておくべきポイントを紹介します。ポイントと言ってもそれほど難しい内容ではありません。すぐに理解できる内容ですので、参考としてください。

ポイント1. 保湿を重点的にすること

パッと見ただけではわからないですが、脱毛直後の肌状態はカラカラと乾燥した状態。乾燥はシミやソバカス・ニキビなどといったすべての肌トラブルの原因となります。肌のコンディションを整えるといった意味でも、脱毛後は化粧水や乳液ですぐに保湿をしましょう

考えようによっては、肌がカラカラになったとしてもすぐに保湿をすれば、皮膚に美容液が浸透しやすいともとれます。脱毛後、クリニックから出る前には保湿をし忘れることが多いため注意しておきましょう。

ポイント2. 日焼け止めをしっかり塗ること

脱毛後は保湿も大事となりますが、それと同じように日焼け止めクリームを塗るといったところも重要。前述での説明通り、脱毛後は肌が熱をもちカラカラに乾燥している状態。そのため、紫外線を吸収しやすく体内のメラニンに反応しやすくなっています。その理由から、脱毛前と比べてもシミやソバカスができやすくなります。

UVケアのクリームなどに関してはクリニックから処方されることはほとんどないため、できれば低刺激なタイプをあらかじめ探しておき、脱毛当日に持参しておきましょう。毛穴の中に残りやすく、クレンジングを使っても落ちにくいウォータープルーフのものはできるだけ避け、ぬるま湯だけでも簡単に落とせる化粧水タイプの日焼け止めがオススメです。

ポイント3 . 冷やしすぎないこと

レーザー脱毛は言えば、わざと毛根にヤケドを負わせているようなもの。毛根周辺や肌の内側にメラニンがあり、熱がこもりやすいことを利用して脱毛効果を高めています。このようなことからイメージしがちなのが、「脱毛後は冷却するべき」「肌がヤケドしている状態だから、とにかく冷やす」など。

しかしこれらは間違いです。医療レーザー脱毛の場合は肌を冷やし過ぎて毛根を回復させてしまうと脱毛効果を下げることになります。「レーザー脱毛後は冷やしすぎない」を頭に入れておき、明らかに火傷の症状が見られた場合にはすぐ医師に相談をするようにしましょう。

脱毛当日の正しい肌ケア方法とは?

脱毛をした後、クリニックからも説明がありますが、脱毛後である当日はとくに肌が敏感になっており刺激を与えないことが大切。当日の入浴は、ぬるめのシャワーで軽く流す程度にすること。

また、湯船に浸かることや、体温を上げすぎてしまう温泉やサウナ、トレーニングジムなどでの激しい運動は控えなければなりません。エステやマッサージも血流を良くし体温が上がるため厳禁です。血流がよくなり体が温まることで、毛穴が炎症するリスクなどが高まってしまいます。

自宅でのスキンケアは、普段使い慣れた基礎化粧品で十分

脱毛後に行うスキンケアで「どうすればいいのだろう?」と悩まれる方は多くいます。脱毛後に自宅で行うスキンケアは、普段使い慣れた基礎化粧品で十分です。

本来は刺激の少ないコスメを使う方がより良いですが、肌が敏感な状態となっているため、これまでに使ったことがない化粧品を急に使うと、肌荒れを起こすリスクがあります。

まとめ

ここまでで、脱毛後のアフターケアで気をつけるべきポイントを紹介してきました。しっかりとご理解いただけましたか?話をまとめると脱毛後は「保湿」「日焼け止め」をしっかりする。そして、「冷やし過ぎない」ということです。

また、脱毛後はお湯に浸かる、激しい運動をするなどで体温が上がり過ぎないよう注意しましょう。体温が上がることにより、毛穴が炎症するなど肌トラブルが起きる可能性が高まります。

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ムダ毛bye-bye応援編集部
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脱毛をしてみようかな?でも、脱毛に関してよく分からない。そんな方にわかりやすく、重要なポイントがお届けできるよう記事を執筆しています。